本日は、アメリカで車のValueを調べる際に非常によく使われているサイト
Kelly Blue Bookをご紹介します。
・ディーラーから購入する適正価格
・個人間中古車売買の適正価格
・中古車下取り価格の適正価格
などが簡単に調べられる非常に便利なサイトです。
Kelly Blue Bookをご紹介します。
・ディーラーから購入する適正価格
・個人間中古車売買の適正価格
・中古車下取り価格の適正価格
などが簡単に調べられる非常に便利なサイトです。
広大な土地を誇るアメリカにおいて、
New Yorkのど真ん中など特定の限られた地域以外では、
New Yorkのど真ん中など特定の限られた地域以外では、
自家用車の調達はアメリカに赴任した人がまず最初にとりかかる大きな仕事ではないでしょうか。
そして、恐らく他の何にもまして高額な買い物である為、
金額の妥当性もよく精査したいのではないかと思います。
そこで、本日ご紹介するのがKelly Blue Bookです。
サイトへのリンクはこちら
新規駐在者向け、ということで、
本日は中古車を購入する場合の適正価格を調べる手順をご説明していきます。
まずは、下記サイトから、「Price New/Used」をクリックします。
次に、お目当ての車の基本情報を下記のように入力していきます。
もし、お目当の中古車が決まっていれば上記のように、
USED / 2013年製 / Toyota / Camry
と特定の情報を入力することが可能ですし、
もし、購入する車がまだ未確定の場合、
メーカーや、車のタイプから選別することも可能です。
今回は「中古車売買の適正価格を知る」という目的から
お目当の中古車が決まっている場合を想定します。
次に、モデルタイプを選択します。
こちらも、もし情報が定かでない場合は、
「Compare Style」や、右側の「+」をクリックすることで、
お目当の車がどのモデルタイプかわかるようになっております。
続いて、お目当の車のオプション(Bluetooth付きか、アルミタイヤか、Stablity Controlつきか等々)、カラーなどを選択することで、
より詳細な金額を査定してもらうことが可能です。
次に、どのような経路で購入するかを選択します。
「Get used car price」をクリックすることで、
下記のような画面が表示され、中古車売買の適正価格が表示されます。
今回は「Buy from a Dealer」を選択しましたのでディーラーから購入する場合の適正価格が表示されておりますが、
右側の「Buy from a Private Party」を選択すると下記のよう画面が表示され、
個人間売買の適正価格が表示されます。
もちろん、このように個人間売買の方が安く購入することが可能です。
そして、このサイトで重宝されている機能が、
Based on 「Good condition」こちらの選択機能です。
こちらは、下記のように
・Fair condition (18%)
・Good condition (54%)
・Very Good condition (23%)
・Excellent Condition (3%)
から選ぶことが可能になっており、
中古車の状態によって適正価格を知ることが可能です。
なお、所有する車のValueを測る際には、下記のようにそれぞれのランクの比率が示されます。
車の状態次第でどの程度のグレードに該当するかの指標になれば幸いです。
ちなみに、アメリカ人の車の使い倒しかたをみていると、
日本人から購入する場合はほぼ間違いなく、
Very GoodかExcellentで考えておいて問題ないかと思います。(笑)
さて、今回の記事は参考になりましたでしょうか。
新規赴任者の場合、前任者の日本人から購入することもあるかと思います。
同僚との間で多額の金額のやりとりがされる為、
今後の関係性も考えると、お互いに適正価格を知った上で取引をしたいのではないかと思います。
これから赴任する駐在員の方は、ぜひこちらのサイトを参考にこれから愛車となる車の適正価格を探してみてください。
それでは。
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