本日は、パンジー先生の失敗談........を赤裸々に話していきたいと思います。
昨日、アメリカでは交渉はマスト!5つの交渉成功事例
こちらの記事で、具体例を交えながら、
アメリカで何か金銭に関わる契約を結ぶ際は、
最初の提案はほぼ必ずといっていいほど交渉の余地ありの提案がされる、
とお伝えしました。
パンジー先生もアメリカに慣れてきた中、
交渉余地あり、と踏んだ場合には基本的に交渉トライしてますが、
本日は、その中でも失敗談...を2つご紹介します。
1. ANA USAカード年会費交渉
アメリカ駐在員の中ではJALカードと双璧をなす入門編クレジットカードであるANA USAカード。
"http://www.anacardusa.com"より引用
こちらの最大の特徴は、
アメリカでのクレジットヒストリーがなくてもクレジットカードを作成できること。
初年度から年会費もかかり、ボーナスも特に優れているわけではありませんが、
初めてのクレジットカードとして、日本にいながらにして入手できる非常に貴重なカードです。
パンジー先生は、年会費70ドルの免除交渉を試みました。(笑)
というのも、
・他社と比較しマイルの還元率が高いわけでもない。
・年会費無料(初年度年会費免除含む)と比較してもメリットが少ない。
・クレジットスコアを入手した後は、特にこのカードを年会費をかけてまで保持するメリットがない。
と考えたからです。
しかし、結論からいうと、玉砕です!!(笑)
そもそも、ANAは日本の会社。(笑)
交渉前提の提案がなされるアメリカの会社とはわけが違います。(笑)
全く相手にされずダメでした。。
読者のどなたかで年会費免除に成功した方がいらっしゃいましたら教えてください。。。
2. 家賃交渉
さて、こちらは、
ANAとは異なり、アメリカのアパートメント。
これまで経験してきた交渉通り、
契約更改のタイミングで現状の契約よりも100ドル/月ほど高い提案がされました。
これまでの経験からして、「どうせ交渉余地ありの提案だろう」とタカを括っていたパンジー先生。
それでも、相手もプロなので交渉前に事前によく準備はしました。
・同地域で同じような広さの家賃相場を検証
・自分のアパートメントの管理会社と競合するであろう他社から見積もりをとり、
他社の方が安いことを立証
・アパートの管理人と事前に仲良くなっておく(笑)
など、できる準備はした上で、家賃据え置きの交渉を持ちかけました。
こちらは門前払いではなく、Regional Managerまで話を持っていってくれたものの、
100ドル/月の値上げは、最低ラインで抑えた価格、とのことで、
結局譲歩はありませんでした。。。泣
年間1200ドルの追加家賃は痛い。痛すぎる。痛い。
※最大限引き出せた譲歩が、
アメリカでは交渉はマスト!5つの交渉成功事例こちらで書いたデポジットの免除まで。
ここまで全く値引きの余地無し、とは正直予想外でしたが、
・安いとはいえ、近隣に引っ越すのは面倒臭い。。。
・100ドル/月の差で慣れ親しんだ家を出るのは惜しい。。
(日本で散財していた頃のパンジー先生にしてみれば100ドルくらいなら目を潰るべき金額www)
ということで、追加家賃を払い契約更新しました。
まとめ!!
アメリカとはいえ、交渉で失敗することももちろんある!
以上!!(笑)
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